酒井幸菜新作ダンス公演「わたしたちは生きて、塵」
急な坂スタジオ・サポートアーティストの酒井幸菜(振付家・ダンサー)。
2年ぶりとなる新作公演は、酒井自身を含む6人の女性ダンサーによる作品です。
タイトルに込められたのは、【否応なく崩れゆく世界で、たとえ宇宙の塵となってもこの身を全うしようとする儚くも、強い意志】。
必死に生きて、呼吸するダンサーの姿を見つめてください。
公演概要
■ 構成・振付・出演:酒井幸菜
■ 出演:安達みさと 北川 結(モモンガ・コンプレックス) 中村未来 矢嶋里美 Youki Saitoh
■ 舞台監督:原口佳子(officeモリブデン)
■ 照明:森規幸(balance, inc. DESIGN)
■ 音楽:西井夕紀子 楽曲提供 M2,M3,M4,M5,M7,M8
■ 衣装:木村菜穂子
■ 音響:星野大輔((有)サウンドウィーズ)
■ メイク:武藤留衣
■ 音楽演奏:あだち麗三郎 佐藤公哉(表現[Hyogen]) 関口将史 FALSETTOS(INGEL、北里史絵、中尾美羽子、西井夕紀子)
■ 宣伝美術:川村格夫(ten pieces)
■ 宣伝写真:相川健一
■ 記録写真:鈴木竜一朗
■ 記録映像:ドリル
■ 協力:STスポット横浜、株式会社ネアンデルタール、モモンガ・コンプレックス、横浜赤レンガ倉庫1号館(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)、石原晶子、岩田浩、川村惠三、岸本昌也、絹川明奈、木村愛子、久保田香織、小山衣美、酒井梨歩、榊眞、佐々瞬、佐藤泰紀、島田遥、新庄恵依、辻田暁、西島慧子、林香菜、深沢祐一、細川浩伸
■ 主催:酒井幸菜
■ 共催:横浜市、急な坂スタジオ
■ 制作:急な坂スタジオ(宮武亜季、加藤弓奈)
■ チケット(全席自由 前売・当日共)
一般 2,500円/学生 2,000円
■ 日程
2012年6月14日(木)~17日(日)
14日(木)19:30
15日(金)19:30
16日(土)14:00/18:00
17日(日)14:00
■ 会場
のげシャーレ(横浜にぎわい座B2)
TEL045(231)2525
横浜市中区野毛町3丁目110番1号
JR・地下鉄「桜木町」駅・徒歩3分
(野毛ちかみち南1番口より80m)
京浜急行線「日ノ出町」駅・徒歩7分
■ チケット取り扱い
こちらの予約受付は終了いたしました。
たくさんの皆さまのお申込み、誠にありがとうございました。
■ お問い合わせ
mail: sakaiyukina.info@gmail.com
急な坂スタジオ tel: 045-250-5388
『わたしたちは生きて、塵』参加アーティスト対談・毎週更新!
今回の公演では、多様なジャンルの若手アーティストと作品づくりに取り組んでいます。その創作過程の裏側に迫るべく、スタッフの皆さんとの特別対談をお届けします。彼らと酒井の過去の作品や今回の共同作業の一端を、毎週公開。フレッシュな彼女たちの生の声をお楽しみください。
酒井幸菜新作ダンス公演『わたしたちは生きて、塵』参加アーティスト対談・毎週更新!https://kyunasaka.jp/topics/events/dustasweare_taidan.html
プロフィール
酒井幸菜(振付家・ダンサー)
1985年神奈川県茅ケ崎市生まれ。5歳よりモダンダンスを学び、学生時代から創作活動を始める。東京芸術大学音楽環境創造科卒業。
しなやかな身体を最大限に活かした丁寧で繊細な表現が、多くの振付家から評価を受け、様々な作品に出演している。タイの漫画家ウィスット・ポンミニットとの異色の舞台『ダマンガス!!』を始め、音楽家や建築家、美術家など、他ジャンルのアーティストとの共同制作を通し、演出家として緻密な空間構成をする才能を開花させた。自身の創作活動は、2007年よりコンスタントに発表し続けており、美術館や小劇場、大理石造りのホールなど、様々な会場を見事に自分自身の空間へと変化させてきた。
また、演劇作品や広告、ミュージックビデオへの振付・出演、バックブランド<マザーハウス>のイメージキャラクター、EMI ROCKS 2012で披露され大きな話題となった清 竜人のステージの演出・振付を手掛けるなど、幅広く活動を展開している。
2011年、第60回神奈川県文化賞未来賞を受賞。
sakaiyukina official website http://www.sakaiyukina.net/
急な坂スタジオ・サポートアーティスト
急な坂スタジオが制作的に協力をし、バックアップを図る若手アーティスト。
神里雄大(演出家・作家/岡崎藝術座主宰)、酒井幸菜(振付家・ダンサー)他。