坂あがりスカラシップ2011・木ノ下裕一 連続音声ガイダンス企画

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木ノ下歌舞伎『三番叟/娘道成寺』連続音声ガイダンス企画

坂あがりスカラシップ2011対象者、木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎主宰・演出家)が『三番叟/娘道成寺』の公演に先駆けて、3週にわたって音声ガイダンスをお届け致します。
昨年ご好評をいただいた 急な坂ゼミナール特別編『木ノ下歌舞伎塾』に引き続き、歌舞伎が好きな方でも観たことのない方でも、誰にでも楽しめるわかりやすい解説をお楽しみください。

これまでの配信

其の壱【三番叟演目解説】

『三番叟/娘道成寺』其の壱【三番叟演目解説1】

『三番叟/娘道成寺』其の壱【三番叟演目解説2】

其の弐【娘道成寺演目解説】

『三番叟/娘道成寺』其の弐【娘道成寺演目解説】

其の参【今回の木ノ下歌舞伎の見所】

『三番叟/娘道成寺』其の参【今回の見所】

プロフィール

Yuichi Kinoshita

木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎主宰・演出家)

1985年生まれ。京都造形芸術大学大学院 芸術研究科芸術専攻(博士課程)在籍。
小学校3 年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時にその日から独学で落語を始める。古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学び、古典作品上演の演出や監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を立ち上げる。木ノ下歌舞伎では『四・谷・怪・談』(06 年10 月・作:鶴屋南北)、また「菅専助-見知らぬ作家-」として『摂州合邦辻』(08 年12 月)、『桂川連理柵』(09 年6 月)、『伊達娘恋緋鹿子』(09 年10 月)を演出し、本作品はF/T09 秋「演劇/大学 09 秋」でも再演され話題を呼んだ。最近の演出作品に『俊寛』(10 年10 月・作:近松門左衛門)がある。また、古典芸能に関する執筆、講座なども精力的に行っている。
木ノ下歌舞伎 http://kinoshita-kabuki.org/