急な坂スタジオ国際交流レジデンス事業『Cargo Tokyo-Yokohama』12/7PPT開催!
2009年10月8日
<特報> 『Cargo Tokyo-Yokohama』ポスト・パフォーマンス・トーク開催決定! 「この作品がどうやって作られたのか知りたい」という多くのご要望にお応えし、 『Cargo Tokyo-Yokohama』の演出家、キャストによるトーク開催が決定しました。 大型トラックを使った観客移動型演劇の創作の裏側をご紹介いたします。 【日時】 12月7日(月)18:00~19:00 ※同日の公演終了後開催 【出演】 イェルク・カレンバウアー(演出)、青木ミルトン登、畑中力ほか本作品キャスト 相馬千秋(急な坂スタジオ ディレクター、F/T プログラムディレクター) 【料金】 申込不要・参加無料 ※当日、会場に直接お越しください 【会場】 ヨコハマ・クリエイティブシティー・センター 3F みなとみらい線「馬車道駅」 1b出口 [野毛・桜木町口(アイランドタワー連絡口)] JR・市営地下鉄「桜木町駅」徒歩5分 ※12月7日(月)の公演にご乗車の方は、スタッフが会場までご案内いたします。 ※ドイツ語-日本語の通訳あり。 |
客席は大型トラックの荷台。東京・横浜の港湾部をゆく観客移動型演劇!
人々の記憶や想いを採集し、鋭くユーモラスなパフォーマンスに変換するドキュメンタリー演劇の新風、リミニ・プロトコル。来日3回目となる今回のテーマは「物流」。2006年に発表した野外パフォーマンスの傑作『Cargo Sofia-X』のコンセプトをもとに、2か月にわたる横浜での滞在制作を経て、オリジナルバージョンを発表。
トラックの荷台を改造した客席に乗り込んだ観客は、荷物(Cargo)の目線で東京を出発し、横浜へ。初めての場所、働く人々の声からいつもとは違う都市の姿が立ち上がる、大胆不敵なライブ・ロード・ムービー?!
いざ乗りこめ、トラックへ!
<お願い> 本公演はトラックを改造した専用車両に乗車していただく移動型の公演です。 通常の演劇公演とは実施要領が異なりますので、公演詳細と申込方法を充分ご確認の上お申込みください。 |
【申込方法】
インターネットお申込み
F/Tステーション(12:00~19:00、池袋・東京芸術劇場前)
【休業日】11月24日、11月30日、12月7日、12月14日
※1申込につきお一人様1公演日のみ2枚までとさせていただきます。
急な坂スタジオ (第2期のみ取扱い 10:00~18:00)
※窓口にて、直接お申込みいただきます。
※1申込につきお一人様1公演日のみ2枚までとさせていただきます。
交通・アクセス
出発地点
クリスタルヨットクラブ 駐車場
東京都品川区東品川5-9-16
受賞歴 02年 『Shooting Bourbaki』でImpulseフェスティバル賞 05年 『ムネモパーク』でPolitik im Freien Theaterフェスティバルで審査員賞 『Schwarzenbergplatz』でネストロイ演劇賞の特別賞にノミネート 06年 『カール・マルクス:資本論、第一巻』でミュールハイム戯曲賞/オーディエンス賞 07年 『ファウスト』でドイツ演劇賞 (特別賞) 『Peymannbeschimpfung』が「今月のベストラジオドラマ」に選ばれる 08年 プレミオ・ヨーロッパ演劇賞 (部門:演劇におけるニュー・リアリティ) 『カール・マルクス:資本論、第一巻』のラジオドラマ版で Hörspielpreis der Kriegsblindenラジオドラマ賞 |
キャスト・スタッフ
構成:シュテファン・ケーギ
演出:イェルク・カレンバウアー
出演:青木ミルトン登、関口操、畑中力、サブリナ・ヘルマイスターほか
日本版テキスト構成・通訳:萩原ヴァレントヴィッツ健
テクニカル・コーディネート:遠藤豊(ルフトツーク)
映像:ミカエル・レナッシア(ルフトツーク)
音響:堤田祐史(レイー)
技術制作:細川浩伸 (急な坂スタジオ)
制作:ウルリケ・クラウトハイム(フェスティバル/トーキョー)、小島寛大(急な坂スタジオ)
製作:HAU劇場ベルリン
主催:急な坂スタジオ(NPO法人アートプラットフォーム)
東京都
東京文化発信プロジェクト室(財団法人東京都歴史文化財団)
フェスティバル/トーキョー実行委員会
(豊島区/財団法人としま未来財団/NPO法人アートネットワーク・ジャパン)
共催:アーツコミッション・ヨコハマ
(横浜市開港150周年・創造都市事業本部/公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
助成:平成21年度文化庁国際芸術交流支援事業
協力:ドイツ文化センター
後援:ドイツ連邦共和国大使館