月別アーカイブ: 2022年5月

根本しゅん平×急な坂スタジオ 連続トーク企画「そうだ、振付家に聞こう。」

振付家・根本しゅん平をホストに、振付・ダンスにまつわる連続トークをお届けします。
作品の裏側や振付家のお仕事に関してなど、多彩なゲストと共に様々な視点から振付・ダンスについて語ります。

きっと、なんとなく持っている【振付家=ダンサー】というイメージが覆る機会になるはずです。
ダンス作品に関わっている方のみならず観客の皆さんも、この機会に振付家の話を色々聞いてみませんか?
オフライン・オンライン開催ですので、お気軽にご参加ください!

■連続トーク企画「そうだ、振付家に聞こう。」

全ての回が終了しました。ご参加いただき、ありがとうございました!

参加方法|参加費は無料。以下のお好きな方法でご参加ください。(オフライン参加は要予約)

【オンライン参加】
急な坂チャンネル(YouTube)でライブ配信します。配信中、質問などはコメントしていただければ、質疑応答の時間でお答えいたします。

【オフライン参加(直接会場でトークを聞きたい方)】
定員:10名
会場:急な坂スタジオ
※ご来場の方は、感染症対策にご協力をお願いいたします。詳しくはページ下部の「感染症の流行に伴う、お願い」をご覧ください。

■これまでのトーク

第1話 根本しゅん平の場合。

「ライブ映像を使用した振付作品の解説・リハーサルディレクターの仕事について」

初回はゲストを迎えず、根本さんにスウェーデンでの活動についてお話しいただく回です。
根本さんがスウェーデンで制作したライブ映像を使った2作品「Drömlek」「Living Room」についての解説と、リハーサルディレクターという職について、ご自身のこれまでの活動をもとにお話しいただきます。
▶︎根本しゅん平プロフィール

日時|2022年5月15日(日)11時00分〜13時00分

第2話 敷地理の場合。

敷地理さんをゲストにお迎えし、前半はこれまでの活動(アートと身体表現、彫刻とダンスの関係などなど・・・)について、後半は今後の活動についての展望をお伺いします。

日時|2022年5月22日(日) 11時00分〜12時30分

▶︎敷地理プロフィール
振付家/ダンサー。身体をメディアとして、強い現実感を生むことを主題に作品制作を行う。主な作品発表に『happy ice-cream』(横浜ダンスコレクション2020) 、『shivering mass, loose boundary』(TPAM2020フリンジ) 、『blooming dots』(豊岡演劇祭2020フリンジ/CAF賞2020/TPAM2021フリンジ) 、『Juicy』(横浜ダンスコレクション2021) など。主な受賞に「横浜ダンスコレクション2020」若手振付家のための在日フランス大使館賞など。
https://linktr.ee/osamu_shikichi

第3話 Aokidの場合。

日時|2022年5月26日(木)20時00分〜21時30分

▶︎Aokid プロフィール
東京生まれ。ブレイクダンスをルーツに持ち東京造形大学映画専攻入学後、舞台芸術やヴィジュアルアートそれぞれの領域での活動を展開。
ダンス、ドローイング、映像、パフォーマンス、イベントといった様々な方法を用いて都市におけるプラットフォーム構築やアクションとしての作品やアクティビズムを実践する。
近年の作品に『地球自由!』(2019/STスポット)、『どうぶつえんシリーズ』(2016~/代々木公園など)、『ストリートリバー&ビール』(2019~/渋谷)など。
たくみちゃん、篠田千明、Chim↑Pom、額田大志、小暮香帆といった様々な作家との共作やWWFES(2017~)のメンバーとしての活動も。

第4話 ユニ・ホン・シャープの場合。

日時|2022年5月29日(日)11時00分〜12時30分

▶︎ユニ・ホン・シャープ プロフィール
東京都生まれ。アーティスト。2005年に渡仏、2015年にパリ=セルジー国⽴⾼等芸術学院を卒業。現在はフランスと⽇本の2拠点で制作・発表を⾏う。ダンスとヴィジュアル・アートの交差点で、場所や個人的な記憶についての考察から、あらかじめ決められた属性によって構築されたアイデンティティの多様性と流動性を探求する。現在は、朝鮮半島出身の舞踊家・崔承喜をめぐるアートプロジェクト《ENCORE》を制作中。
https://www.yunihong.net

第5話 児玉北斗の場合。

日時|2022年6月4日(土)18時00分〜19時30分

▶︎児玉北斗 プロフィール
2001年よりダンサーとして国際的に活動、ヨーテボリオペラ・ダンスカンパニーなどに所属しマッツ・エックらの作品にて主要なパートを務めた。振付家としても『Trace(s)』(2017年・東京)、『Pure Core』(2020年・京都)などを発表し高い評価を得ており、現在は3時間に渡って地面を動かそうと動き続ける新作『Wound and Ground』を目下制作中。2021年からは芸術文化観光専門職大学(兵庫県豊岡市)の専任講師として、京都と兵庫を拠点にダンスや振付をめぐる実践・研究・教育に日々取り組んでいる。www.hokutokodama.com

第6話 ハラサオリの場合。

「そうだ、振付家に聞こう。」最終回は、ハラサオリさんをゲストにお迎えして、根本さんとトークしていただきます。
日本とドイツの2つを拠点に活動されているハラさんは、現在ドイツで演劇公演に出演中のため、zoomでドイツと急な坂スタジオを繋いで開催します。ぜひ、ご参加ください。

日時|2022年6月18日(土)18時00分〜19時30分

▶︎ハラサオリ プロフィール
ダンサー/振付家/パフォーマンスアーティスト
1988年東京生まれ。ベルリン、東京、横浜など複数の都市を拠点に、空間と身体、身体の帰属をテーマとしたパフォーマンスや振付作品を制作する。デザインや生態心理学を参照した綿密なリサーチや、独自の創作スタイルが評価され、2020年第9回エルスール財団新人賞コンテンポラリーダンス部門を受賞。
2015年東京藝術大学美術研究科デザイン科修士課程修了。2018年ベルリン芸術大学ソロダンスパフォーマンス修士課程[HZT MA SODA]修了。2020年よりDance Base Yokohama レジデンスアーティスト。2021年より武蔵野美術大学映像学科非常勤講師。

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【オフライン参加の方へ、新型コロナウイルス感染症の流行に伴う、お願い】
○以下のお客様につきましてはご来館をお控えいただきますようお願いいたします。
・37.5度以上の発熱がある方、また咳やくしゃみなどの症状がある方、そのほか体調不良の症状がみられる方。
・新型コロナウイルス感染症の陽性と判明した方との接触があった方。
・同居家族や職場等の身近な知人の感染が疑われる方。
・過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域等への渡航、並びに当該国・地域の在住者との濃厚接触がある方への渡航並びに当該国・地域の在住者との濃厚接触がある方。

○ご来館の際は以下にご協力ください。
・入館の際に検温にご協力をお願いします。37.5度以上の場合はご入場をお断りいたしますので、あらかじめご了承ください。
・館内ではマスクの着用をお願いいたします。