急な坂スタジオでは、毎年「創り手」「つなぎ手」を対象とした、少人数制のゼミナールを開講しています。
今秋の特別編では、12月のSTスポットでの本公演に先駆けて、主宰の木ノ下が『夏祭浪花鑑』の歴史性と現代性まで私見を交えて余すところなく語り尽くします!
今年度の坂あがりスカラシップにも選ばれた、木ノ下歌舞伎の魅力にこの機会に触れてみませんか?
急な坂ゼミナール特別編『木ノ下歌舞伎塾』
「歌舞伎に興味はあるけれど何を観たらいいかわからない」「なんだかむずかしそう」というビギナーの方から、「最近の歌舞伎入門に飽き飽きしている」という方まで、幅広く楽しんでいただける、わかりやすくて少しマニアックな歌舞伎の見方をレクチャーします。
木ノ下歌舞伎が12月に上演する演目『夏祭浪花鑑』を介在に、主宰の木ノ下がその歴史性と現代性まで私見を交えて余すところなく語り尽くします。歌舞伎や文楽がぐっと身近になる内容。その上、このレクチャーを受けてから木ノ下歌舞伎版『夏祭浪花鑑』をご覧になると10倍は楽しめちゃいます!
木ノ下歌舞伎『夏祭浪花鑑』横浜公演 http://stspot.jp/schedule/kinokabu2011.html
開催概要
【日時】 2011年11月19日(土) 15:00~17:00(終了予定)
【料金】 500円(お茶&お菓子付き)
【定員】 先着20名
【会場】 急な坂スタジオ 和室
住所:横浜市西区老松町26-1 TEL:045-250-5388
【お申込み】 ご予約はこちらから
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たくさんの皆さまのお申込み、誠にありがとうございました。
【お問合せ】 045-250-5388 toiawase@kyunasaka.jp
プロフィール
木ノ下歌舞伎[KINOSHITA・KABUKI]
歴史的な文脈を踏まえた上で現行の歌舞伎にとらわれず新たな切り口から歌舞伎の演目を上演する、木ノ下裕一と杉原邦生による団体。古典演劇と同時代の舞台芸術がどう相乗作用しうるかを探究し、新たな古典観と方法論を発信、ムーブメントの惹起を企図する。あらゆる視点から歌舞伎にアプローチするため、木ノ下裕一が指針を示しながら、さまざまな演出家による作品を上演するという体制で、京都を中心に 2006 年より活動を展開している。
KINOSHITA・KABUKI http://kinoshita-kabuki.org/
主催:急な坂スタジオ/木ノ下歌舞伎