旧東横線桜木町駅舎をリノベーションした新しいアートスペースで上演!
2008年1月26日(土)1回目14:00開演、2回目18:00開演
http://taro.poino.net/musicinema_yokohama/
安野太郎『音楽映画・横浜』Musicinema Yokohama
音楽と映像をサイトスペシフィックな観点から結びつけるユニークな公演のお知らせです。
『音楽映画』は、作曲家・安野太郎が2006年から続けている、音と映像のプロジェクトです。
まず、特定の地域を撮影した映像作品をつくり、その内容をテキスト化して言葉の発声による音楽作品として構成、最終的に映像を読むかたちで上演します。つまり、映像が譜面となる音楽作品です。映像のテキスト化の例として、例えば画面に映った文字をそのまま読む、映った物体の名称を言う、人の姿や動きを文章として描写する、などがあります。これまでに日本各地で上演を重ね、好評を博してきました。
そして今回は横浜。映像作家の本間無量を撮影に迎え、17人の出演者を公募、2ヶ月に渡るワークショップを経て創作される一大プロジェクトです。旧東横線桜木町駅舎をリノベーションした新しいアートスペースとして話題の『創造空間9001』。まさに横浜の街を舞台にした新しいアートの誕生、必見のコンサートにご期待下さい。
映し出された横浜の街を、17人の声が読み解くまなざしのアンサンブル。
東京山手線、三宅島、名古屋に引き続き、作曲家・安野太郎の問題作が遂に横浜へ。
安野太郎『音楽映画・横浜』
Musicinema Yokohama
日時:2008年1月26日(土)1回目14:00開演、2回目18:00開演
会場:創造空間9001(旧東横線桜木町駅舎)
入場料:前売1500円、当日1800円 全席自由
プログラム:
『音楽映画第四番 横浜』
『音楽映画第三番 名古屋 世界は律動でできている』
出演:公募で選ばれたパフォーマー17名、安野太郎
チケット取扱、制作協力:ナヤ・コレクティブ:03-3921-4309, nayac@mc.point.ne.jp
企画・主催:安野太郎
撮影:安野太郎/本間無量
ワークショップファシリテーター:安野太郎、鶴見幸代、小野綾子、馬場省吾
特別協力:急な坂スタジオ 助成:横浜市創造的芸術文化活動支援事業
●問い合わせ:有限会社ナヤ・コレクティブ
nayac@mc.point.ne.jp tel & fax 03-3921-4309
●より詳細な情報は…… http://taro.poino.net/musicinema_yokohama/●
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