新サポートアーティストを募集します!【5/10(金)エントリー〆切】
急な坂スタジオは、横浜・野毛坂の途中にある舞台芸術の稽古場です。
2006年の開館時より、レジデンス/サポートアーティスト制度を通じて、作品を創るための支援と、活動基盤を整えるための支援を行ってきました。これまでに15人の創り手が、急な坂から世界へ羽ばたいていっています。
この度6年ぶりに、新規サポートアーティストを公募いたします。
活動をさらに先へ進めていくにあたって試行錯誤を重ねる「場」と「時間」を求めている方に、急な坂スタジオの環境を思い切り使っていただきたいと願っています。
約2年間、坂の上でご一緒しましょう。皆様のご応募を心よりお待ちしております。
募集対象
– 舞台芸術の領域で活動しており、今後も国内外で創作活動を継続していく意志があること。
– 日々の稽古や創作を行う拠点を必要としていること。
– 様々な個人・団体との協働や、市民との交流に関心があること。
– これまでに2つ以上の企画または作品の発表実績があること。(自主公演でなくても構いません)
※ 居住地は問いません。ただし、交通費・滞在費は自己負担となります。
※ 対象年齢は20〜30代を想定していますが、年齢制限は設けません。
支援内容
支援期間:2024年7月〜2026年3月
① スタジオの無償提供(年間最大30日間|超える場合は割引価格にて貸与)
② 急な坂スタジオによる活動支援
③ 急な坂スタジオが実施する各種事業への参加(任意)
選考方法・スケジュール
急な坂スタジオによる書類選考、および面接選考を行います。
5月10日(金)23:59 エントリー〆切 [電子メール]
5月12日(日)23:59 申請書類提出〆切 [所定フォーム]
5月21日(火) 書類選考結果通知、および対象者には面接日時通知
5月27日(月)〜6月7日(金) 面接選考実施(会場:急な坂スタジオ)
6月中旬 採択者発表予定
※ 書類選考の結果は、5月21日(火)に応募者全員に電子メールにて通知します。対象者には、あわせて面接日時をお知らせいたしますので、必ずご確認ください。
※ 面接日時は、応募申請書に記載いただいた希望をもとに調整・決定しますので、ご予定おきください。遠方の方はオンラインで対応しますので、応募申請書にその旨ご記載ください。
応募方法
ステップ1: エントリー 【2024年5月10日(金)23:59まで】
急な坂スタジオ(toiawase@kyunasaka.jp)宛に、以下のとおりメールをお送りください。
応募フォームのURLをお知らせいたします。
– 件名:急な坂スタジオ サポートアーティスト2024 エントリー
– 本文:応募予定者の氏名を明記してください
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ステップ2: 申請書類提出 【2024年5月12日(日)23:59まで】
お知らせした応募フォームより、以下3点の書類を全てご提出ください。
提出書類:
① 所定の応募申請書 応募申請書ダウンロード( Word | PDF )
② 応募者の顔写真(100MB以内)
③ これまでの活動に関する資料(チラシ、パンフレット、記録映像のURL、記録写真、作品ノート、公演評など。様式自由。1つのPDFファイルにまとめてください。100MB以内)
※ それぞれのファイル名の先頭に、必ず応募者名を記載してください。(例:name_shinseisho.docx)
※ 4月1日に公開した申請書データに、一部表示の不具合がありました。お詫びいたします。4月3日12:00現在、修正済みのファイルを掲載しています。
お問い合わせ
急な坂スタジオ toiawase@kyunasaka.jp
ご不明な点やご質問がありましたら、お気軽にご相談ください。
急な坂スタジオとは
急な坂スタジオは、2006年に横浜・野毛に開館した舞台芸術の創造拠点です。元結婚式場の老松会館を転用し、大小6つのスタジオとコミュニティ・ルームを備えた稽古場として、日々多くのアーティストやカンパニーにご利用いただいています。また「稽古だけじゃない稽古場」を掲げ、創造活動を様々な形で支援するとともに、横浜の地域性を活かしながら次代を担う人材の育成や交流の場の創出にも取り組んでいます。
これまでのレジデント/サポートアーティスト:
岡田利規、中野成樹、矢内原美邦、仲田恭子、柴幸男、岩渕貞太、藤田貴大、酒井幸菜、白神ももこ、木ノ下裕一、北尾亘、山本卓卓、長谷川寧、根本しゅん平、岩澤哲野