STスポット・急な坂スタジオ合同ショーケース企画『コーラル&ストロベリー』開催決定!
35(さんご)周年のSTスポットと15(いちご)周年の急な坂スタジオが、足して(!?)50周年の合同記念イベントとして、豪華ラインナップのショーケース『コーラル&ストロベリー』を開催します。
詳細は急な坂スタジオWEBサイトで近日公開予定です!
★参加アーティスト
岩渕貞太 関かおり
中野成樹+フランケンズ
譜面絵画
マームとジプシー
モモンガ・コンプレックス
涌田悠
★開催期間
2023年12月12日(火) ー 12月13日(水)
★会場
STスポット
★お問い合わせ
急な坂スタジオ
tel 045-250-5388
mail toiawase@kyunasaka.jp
★参加アーティストプロフィール
振付家・ダンサー。それぞれ「岩渕貞太 身体地図」「関かおりPUNCTUMUN」を主宰し武術や脳科学、ヒト以外の生命の理などに触発され
創作、国内外で上演を行うほか、日常の些細な動作を普段とは違った視点で味わうようなワークショップ等を実施。
共作”Hetero”で横浜ダンスコレクションEX2012「若手振付家のための在日フランス大使館賞」を受賞し渡仏。
同作品を韓国、モントリオール、ウィーンで上演。
現在は埼玉県小川町に移り住み、生活と身体、土や植物、虫がより身近な環境で生きてる。
演出家・中野成樹が率いる日本の現代演劇カンパニー。通称ナカフラ。2003年6月、STスポットにて旗揚げ。主なレパートリー:シェイクスピア、モリエール、ゴルドーニ、チェーホフ、シング、ワイルダー、ブレヒト、オールビー、別役実、等。時代・文化風習等が現代日本と大きく異なる、いわゆる「翻訳劇」をとりあげ、「いまの自分たちの価値観と身体」で理解し体現する。逐語訳にとらわれない翻訳、あらすじのみを死守する自由な構成、従来のイメージやマナーにとらわれぬ私たちの物語としての作品解釈、その方法・表現を「誤意訳」と名付ける。大胆なアレンジに応援もいただくが、原作ファン、および伝統に与する演劇ファンからのお叱りもいまだ多い。
三橋亮太が全作品の脚本と演出を務めるカンパニーとして2016年に発⾜した演劇団体。
「新たな体験性(ライブ性)」を制作⽬的とし、演劇的想像⼒を介して誘発および展開するための作品を発表している。そのため、劇場だけでなく、寺院・スタジオなど様々な空間や建築にて作品を発表。
2023年現在、音楽ライブにおけるセットリストのように、書き下ろした短編戯曲を会場ごとに組み合わせて上演を構築するプロジェクト『Terra Australis Incognita』を進行中。
演劇作家である藤田貴大が全作品の脚本と演出を務める演劇団体として2007年設立。
2012年よりオリジナルの演劇作品と並行して、他ジャンルの作家との共作を発表。
あらゆる形で作品を発表し、演劇界のみならず様々なジャンルの作家や観客より高い注目を受けている。
白神ももこを中心としたダンス・パフォーマンス的グループ。2005年に活動開始。
普段の生活の中の些細なできごとや個人史、小さな願望などに着想したダンスを用いた作品を発表している。
一見シンプルでくだらないとされてしまうことに物事の本質があるという哲学で、親しみやすさと人生のぬかるみが共存した作品を得意とするコンテンポラリーダンス界の本気で呑気な異色グループ。
短歌を詠むダンサー/振付家。3歳よりモダンダンスを始める。
振付家として、“からだと世界の触れ合うところに生まれる言葉と踊りの関係性”に興味を持ち、2014年より自作短歌と共に踊る作品〈短歌deダンスシリーズ〉を展開。’17年『涌田悠第一歌集』が台北に招聘。’20年『涌田悠第三歌集』がSTスポット主催【ラボ20#22】にてラボアワード受賞。’22年にはSTスポットにて初の単独公演となる『涌田悠第四歌集 川風の星』、吉祥寺シアターにてヴォーカリスト/田上碧との共作『千年とハッ』を発表。
ダンサーとして、岩渕貞太、KENTARO!!、横山彰乃、ジュリー・アン・スタンザック、杉原邦生等の作品に出演する他、からだと言葉を使った街歩きWSを開催。
歌人として、【第四回笹井宏之賞】大森静佳賞受賞。
—–
主催:特定非営利活動法人アートプラットフォーム(急な坂スタジオ)
共催:認定NPO法人STスポット横浜
助成:神奈川県マグカル展開促進補助金