マンスリーアートカフェvol.17 4/24@ZAIMサテライト

MAC17ZAIM本館1階 ACYラウンジ
※みなとみらい線日本大通駅徒歩2分 JR・横浜市営地下鉄関内駅徒歩5分
MAC17photo by Ayano SATO

アーティスト・プロフィール

マリアーノ・ペンソッティ Mariano Pensotti
1973年、ブエノスアイレス生まれ。90年代から映画監督として活動を始める。「El Camino Del Medio」(1994年)、「Sonar Lobos y Jerafas」(1996年)などを製作し、2000年代より演劇作品の演出・劇作も手がけるようになる。「Ojos Ajenos」(2000年)、「Trieste」(2001年)、「Los 8 Julio」(2002年)、「El Rio」(2004年)などの作品はアルゼンチン国外でも注目を集め、2004年にはベルリンのヘッベル・シアターとの共同制作で「Los Muertos」を発表。2005年9月、ブエノスアイレス国際フェスティバルで「La Marea」を発表、その後ブリュッセル、ベルリン、リガ、ダブリンといった都市でも、その都市のコンテクストに合わせたバージョンを発表し、各都市で絶賛された。2007年の新作「Interiores」では、「La Marea」に参加した他ジャンルのアーティストたちとの再度コラボレーションをし、集合住宅全体を使ってのパフォーマンスを実現させた。

マリアナ・ティランテ Mariana Tirantte
1976年生まれ。エルネスト・デラ・カルコバ美術学校(Escuela Superior de Bellas Artes “Ernesto de la Carcova”)で、舞台美術と衣裳デザインを学ぶ。1997年に、テアトロ・コロン(Teatro Colon)のインターンとしてオリア・プッポ(Oria Puppo)、アルベルト・ネグリン(Alberto Negrin)らのアシスタントとして経験を積む。マリアーノ・ペンソッティ作品には「La Marea」の他に、「Los Muertos」 (2005/ベアトリズ・カタニとの共同演出作品)、「Vapor」(2004)、「Interiores」(2007)でも美術及び衣装として参加し、重要な役割を担っている。
彼女は現在ダンスカンパニー”クラップ”(Krapp)のテクニカルスタッフとして世界ツアーに参加している他、第5回及び第6回ブエノスアイレス演劇祭のテクニカルディレクターを務めた。2008年も、様々なプロジェクトに参加予定である。

主催:急な坂スタジオ
共催:アーツコミッション・ヨコハマ
(財団法人横浜市芸術文化振興財団、横浜市開港150周年・創造都市事業本部)
助成:アサヒビール芸術文化振興財団、平成20年度文化庁国際芸術交流支援事業

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