求む!サポートアーティスト。
サポートアーティストを公募します。
開館12年目を迎えた急な坂スタジオは、新規サポートアーティストの公募を実施いたします。
開館当初からレジデントアーティストを設け、恒常的に自由に使える創作環境の重要性を発信してきました。
坂あがりスカラシップを通して、公演のサポートだけではなく5年先、10年先の活動のための足場作りを支えることを目指し、サポートアーティストを設けました。
まずは1年半。急な坂スタジオを使って、作品を創作することや自分の活動そのものをじっくり考える時間を必要としている方と出逢いたいと思っています。
◎公募の条件
①恒常的な稽古場や、創作場所を必要としているアーティスト
②横浜を創造拠点とし、広く国内外で活動を行う意志のある方
③様々な個人・団体との恊働作業に関心のある方
④市民や子どもを対象としたワークショップや創作活動に関心がある方
⑤これまでに3作品以上の作品を発表(上演・公開)している方
※舞台芸術の分野で活動している方を対象とします。
※生活拠点はどこでも構いません。但し、横浜への交通費・滞在費のご用意はありません。
(滞在場所のご紹介は可能です)
※対象年齢は20代から30代を想定していますが、応募自体には年齢制限を設けません。
◎これまで&現在のレジデント・サポートアーティスト
岡田利規、中野成樹、矢内原美邦、仲田恭子、岩渕貞太、柴幸男、
藤田貴大、酒井幸菜、白神ももこ、木ノ下裕一、北尾亘、山本卓卓
◎急な坂からのサポート内容詳細
【期間】 2018年10月〜2020年3月
※その後1年間ごとに面接・相談の上、更新あり(最長2022年3月まで)
【スタジオの利用】 スタジオの優先予約、無償利用(年間30日間)超えた際は減免にて貸与
【イベント等】 急な坂スタジオの各種事業への参加(希望に応じて)
これまでの具体例:
十六夜吉田町スタジオ連続公演(マームとジプシー、木ノ下歌舞伎)
TPAM加藤弓奈ディレクション(2016年〜18年)
子ども向けワークショップの講師
各種トークイベントのゲスト、など
※急な坂スタジオのサイトにて、事業詳細はご覧頂けます。
◎選考方法
急な坂スタジオディレクター(加藤弓奈)及びスタッフによる書類審査、面接にて決定いたします。面接はすべての応募者と実施いたします。(8月中を予定)
(遠方の方はスカイプ等で対応させていただきます。面接時の交通費・宿泊費の負担はありません。応募者多数の際は書類選考を実施する可能性もあります。)
【受付期間】 2018年5月22日(火)〜7月31日(火)
◎提出資料
①申請書(下記よりダウンロードください)
②これまでの活動がわかるチラシ、DVD、当日パンフレットなど
(映像を見る事が出来るURLでも構いません)
※7月31日(火)当日消印有効、郵送のみ受付
(応募書類の返却を希望する場合は明記ください)
◎質問など
ご不明な点や、ご質問がありましたら、遠慮なくご連絡ください。
電話:045-250-5388